11月13日(水)に本会の障がい部会でコルディアーレ熊本農園で視察研修を行いました。

完全屋内型の農園は、清潔で安全な環境が保たれており、水耕栽培という新しい農業の形を目の当たりにすることができました。

障がいのある方も、それぞれのペースで作業に取り組んでおり、仕事を通じて自信とやりがいを得ている様子が伝わってきました。

また、スタッフの方々の温かいサポートにも感心しました。一人ひとりの特性を理解し、丁寧に指導されている様子が印象的でした。

コルディアーレ農園は、障がい者の方々が社会の一員として活躍できる場を提供するだけでなく、地域全体が共に成長できるような取り組みを行っていると感じました。

今回の視察を通して、障がい者雇用に対する考え方が大きく変わり、障がいのある方も、適切な支援の下で、多くのことを成し遂げることができるということを実感しました。

今後、コルディアーレ農園のような取り組みがさらに広がり、多くの障がい者の方々が、自分らしく働くことができる社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。